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ムーミンの家
ムーミンの生まれ故郷といえばフィンランド。 魅力たっぷりフィンランドを、ゆったりじんわり ご紹介させていただきます。
かもめのイラストを制作しました。
フリーとなっていますので、ご自由にお持ち帰りください。


報告義務はありませんが、リンクいただけると嬉しいです。
タイトル:ムーミンの家
URL:http://suomin.blog101.fc2.com/


++お持ち帰り方法++
画像の上にカーソルを持っていき、
右クリック→名前を付けて画像を保存
でパソコンに保存されます。


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テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

フィンランドの首都ヘルシンキに訪れた際には是非とも立ち寄りたいフィンランド
の建築家たちによって手がけられた建物を、いくつかご紹介します。


 アカデミア書店
設計:アルヴァ・アアルト
こちらの建物、地味な外観とは一転、大きな天窓から降り
注ぐ光に大理石の内装が照らし出されて、圧巻されます。
書店の2階のカフェはその名も『カフェ・アアルト』。照明も
イスもドアの取っ手までも全てアアルトデザインなので、
アアルトファンにはたまらないスポットといえるでしょう。


 テンペリアウキオ教会
設計:ティモ&トゥオモ・スオマライネン
フィンランドの岩盤をそのまま利用した教会。閑静な住宅の
中央に突如現れる円盤状の建物の外観に、内装は静寂で
厳格な趣きを醸し出しています。


 ヘルシンキ工科大学
設計:アルヴァ・アアルト
ヘルシンキ工科大学はアアルトの母校であり、母校が中心
部から郊外に移転する際にアアルトは地域計画の段階から
関わり、多くの建物を残しています。


 アルヴァ・アアルト自邸
設計:アルヴァ・アアルト
豪華とはいえないローコスト住宅を見事なアイデアで設計
されています。住み心地の良さを重視し、丁寧にデザイン
されている内装は必見です。
アアルト邸は緑豊かな住宅街の一角にあり、1回のガイド
ツアーにつき20名定員となっているので、予約することを
おすすめします。


 ディドリシュセン美術館
設計:ヴィルヨ・レヴェル
アアルトの事務所で働いていた建築家、ヴィルヨ・レヴェル
の作品を目にすることができます。
デンマークの豪商グンナー・ディドリシュセンの邸宅を改装
して美術館に仕上げました。美術と建築の融合がテーマと
なっており、建物は細部までしっかりとデザインされています。

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ヘイフラワーとキルトシュー ヘイフラワーとキルトシュー
カトリーナ・タヴィ (2006/07/07)
アット・エンタテインメント

この商品の詳細を見る



7才の姉ヘイフラワーと、5才の妹キルトシュー。


フィンランドらしくゆるくストーリーが進んでいきます。
お姉ちゃんが反抗期(?)になってしまうということが
このストーリーの大きな事件で、日本でも姉妹によく
見られそうな出来事でした。


しかし、そのなんてことのない話をユーモアたっぷり、
ポップに映し出せるのはやはり北欧文化ならではです。


私個人の感想としては、観ている時より後からじわじわ
光景が浮かんできて幸せな気分にさせてくれる・・・


この映画に出遭えたことでわかったことは、やっぱり映
画は後々も気分をハッピーにさせてくれるものをチョイ
スしたいということです。


せっかちで自分の周辺環境に目をやる暇も無い、という
人には特に観ていただきたい1本です。


ヘイフラワーとキルトシューの関わり方や、それに絡んで
くる両親、ご近所さん、警察まで・・・


十人十色なのですが、この映画で共通して思ったのは、誰
もがいつもイイ子(人)ではいられない。時にはハメも外
したいし、注目もされたいし、息抜きもしたい。


単純に幸せでありたいと願っているということです。


++++++ここからはネタバレなので注意++++++


わがままで甘えん坊のキルトシューをいつも甲斐甲斐しく
世話をするしっかり者のヘイフラワー。


そんなお姉ちゃんにお母さんも頼りっきり。


でもそんな時、母親が家事も上手にできないので、仕事に
出たいと父親にこっそり話しているところをヘイフラワー
は聞いてしまいます。


仕事に行ってほしくないヘイフラワーは神様にお祈りして、
何とか母親に家事の楽しさをわかってもらおうと努力します。


母親も最初のうちはお隣さんと比べて、自分は何もできない
と悲観的になっていますが、次第に家事を楽しみ始めます。


そんな時、ひょんな事から隣人さんも交えて運動会を開催す
ることに。いつもイイ子でいるヘイフラワーはこの日ばかり
は一等をとりたいと願うものの、キルトシューのズルで一等
が取れず、しかも妹をいじめたと疑いにかけられたこともあ
って、もう誰とも口を利かないと心に誓います。


それからは、今までお利口さんだったヘイフラワーが一変、
無口でやんちゃな子になってしまいます。


最後はパン療法の甲斐あってか(?)仲直りして、キルシュー
もズルしたことを誤り、また仲良しに戻りました。


最初にキルトシューが、最後にヘイフラワーが言った言葉に、


「子供はいつもいい子じゃないんだから」
↑正確では無いですがこんな感じです


とあります。


なぜだかこの言葉、ずっと心に残っています。


お姉ちゃんだからしっかりしなさい、とかって言葉は母親が
発しやすいですが、姉も妹も関係無いのですよね。


みんな同じ1人の人間として喜んだり悲しんだりする感情が
あるわけですから。


お洒落な配色のインテリアや美しい田園風景も、もちろん見
所ですが、何か原点を考えさせられた映画でした。

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16日の土曜日、北欧白夜祭2007が神戸の中埠頭で開催されました。


以前から楽しみにしていたので、もちろん行ってまいりました♪


簡単ではありますが、レポートを書かせてもらいます。


展示ものでは神戸のDenmarkショップや、スウェーデンハウス、
わかさ生活などが各ブース入っていて目の保養をさせていただきました。


今回のお目当てのひとつ『キートス』さん出展の限定数量有り
のライ麦パンはギリギリで購入できました。


ライ麦パン



はじめてのライ麦パンの感想はとにかくしょっぱかったです。
しかし、ブルーベリージャムを付けて食べると美味しくいただけ
ましたよ。そのままだと日本人には少しクセが強いかもしれません。
矢印(緑) 詳しくは『ライ麦パン-ハパンレイパ-』をご参考ください


そして「スウェーデンの病院とケアセンターのインテリアについて」
のトークショーを聞きました。


今回一番楽しみにしていたイベントです。


北欧はいいところだとは思っていましたが、ここでも再認識
させられました。


スライドを見ながら話を進めていってくださったのですが、
病院とは思えないような素敵な内装ばかり!!


ここは美術館??と一瞬疑ってしまうほど、絵画やオブジェ
やデザインに凝ったイス、グリーンなどがあちこちに点在し
ていました。


日本では殺風景な売店でさえもスウェーデンの病院はカフェ
のような趣で驚きです。


白い壁は患者さんにとって突き当たりを感じさせてしまうの
だそうで、白い壁だけというスポットが全くなく、至るとこ
ろに芸術が散りばめられていました。


子供病棟には入院した子供たちが遊べる場所や図書館、公園
までも設置されていて、それだけでなく付き添い人の配慮と
して大変清潔感のあるホテルのような宿泊施設まで用意され
ていました。


医療スタッフも患者1人につき1人は付けるような割合で配置
されているというところも日本とは大きな違いだと思いました。


どれも貴重なお話だったのですが、なかでも涙が出そうになった
話に、子供たちが遊ぶ人形を病院内に置いてあるのですが、
その人形、普通の人形ではないんです。


体に点滴が刺さっていたり、髪の毛がカツラになっていたり、
黒人の子がいたり・・・・


これでわかりますか????


入院している子供たちは五体満足ではありません。だから、
その子供たちに五体満足な人形を見せると劣等感を抱くだろう
といくことで、敢えて不満足な人形を用意しているんだそうです。


そこまで気配りがされているスウェーデンの医療施設には感動
せずにはいられません。


日本もほんの少しでも取り入れてもらいたいかぎりです。


確かに税金は高い国ではありますが、その分、医療や老後が約束
されていて、気持ちよく年老いていける国・・・・。


日本では、どこかで度々バラバラ殺人や保険殺人の報道がされ、
北欧では、おばあさんがひったくりにあったことが大きく報道され・・・


このままでいいのか日本。。。。。


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前のコラムでも紹介しましたが、フィンランド人はライ麦パンが好きです。


少し酸味があり、独特な味がしますが、ナチュラル感があって美味しいです。


カラダに良くて素朴なフィンランドならではの味といえるでしょう。


日本では滅多にお目にかかれないライ麦パンですが、京都のパン屋さん
「キートス」で手に入るようです。
矢印(赤) こちらをご参照ください


こちらのお店は阪急京都線の大宮駅からゆっくり歩いて10分ほどのところに
あります。「キートス」とは和訳すると「ありがとう」という意味です。フィンランド
のベーカリーで修行されたご主人が焼く本格的なパンを求め、遠方からもお
客さんが来られるんだとか。。。


是非とも行ってみたいスポットです。行った際にはまたレポート書かせてもらい
ますね★

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